時間のずれが1日4時間くらいあるのですが?(アナログタイマー)

タイマーの周波数(50/60Hz)の切り替えは正しいですか? 
誤った設定になっていると1日に4時間ずれます(例:大阪で50Hzで使用すると1日4時間遅れます)。
※ご使用する場所の周波数が分からない時は、ご契約している電力会社へお尋ね下さい。

一度セットすれば毎日同じ時間に繰り返しますか?

【アナログタイマー】

はい、毎日繰り返します。

  • アナログタイマーは機械式(ギア式)ですので、一日最大15分程度の誤差が生じる場合があります(日を追うごとにその時間差は広がっていきますので、時間の正確さを求める機器にはお勧めできません)。
    ※15分以上の誤差がある場合は弊社へご連絡下さい。商品確認のうえ、修理・交換等させていただきます。

【デジタルタイマー】

  • デジタルタイマーは1分単位で14プログラムまで設定でき、時間誤差は 最大4分/月 程度です。
    ※「毎日」または「曜日ごと」の設定が可能です。

【一回だけタイマー】

毎日繰り返しません。一回だけの動作になります。

タイマーの使用容量は1,500Wまでとなっているのに、電気器具の種類により、使用できるワット数が違うのはなぜ?(アナログ・デジタル共通)

電気器具は、スイッチを入れた時の「突入電流」が、定格の2倍以上になることがありますので、タイマーの容量が1,500Wまでであっても、実際の使用可能容量は電気器具により少なくなることがあります。

使用できる主な電気器具や最大ワット数は? (アナログ・デジタル共通)

  • ヒーター使用器具 1500W以下  電気ポット、カーペット、暖房便座など
  • トランス使用器具 750W以下  テレビ、ステレオ、AV器機など
  • モーターを使用した器具 400W以下  扇風機、換気扇、ポンプなど
  • 照明器具 750W以下  蛍光灯、スタンド、イルミネーションなど

※メタルハライドランプは250Wまで
※エアコン、オイルヒーター等、直接壁のコンセントにプラグを差さなければならない
電気器具にはご使用できません。

使用できない電気器具はありますか? (アナログ・デジタル共通)

エアコン・クーラー・オイルヒーターには使用できません。
オイルヒーターなど、壁面のコンセントから直接電源を接続しなければならない器具には、タイマーや延長コードは使用できません(ご使用する電気器具の取扱説明書をご確認ください)。

また、リモコンやセンサー等による自動作動の器機、電子タイマー内蔵の器機は使用できない場合があります( ※タイマーシリーズの構造は、コンセントから流れる電流をタイマー設定により、通電させるか遮断するかという仕組みです)。
使えない器具の 調べ方:まず、使用したい電気器具をご家庭のコンセントに差し込み、スイッチを入れて作動させます。次に、スイッチを入れたままコンセントを抜き、再度差込んだ時に作動しない器具にはご使用できません。
※タイマーがオフの時はコンセントを抜いた時と同じ状態になりますので、時計内蔵の器機は、使用後に時刻を再設定する必要があります。

テーブルタップや延長コードは使えますか?(アナログ・デジタル共通)

基本的には使用できますが、テーブルタップを使用してタコ足配線し、使用器機を増やしますと気付かぬうちに電力の許容範囲(最大1500Wまで ※ただし、使用する電気器具により許容範囲が少なくなる場合があります)を超えて、火災等の原因になってしまう恐れがありますので、パッケージにはタコ足配線等はなさらないように明記してあります。

光センサー付タイマー(CDS24)で使用しているライトが、夕方になると繰り返し点いたり消えたりするのですが

光センサー付タイマー(CDS24)を看板や照明器具に使用した場合、暗くなると光センサーが感知し、自動でライトや看板等を点灯させます。
そのライト等の器具がタイマーのそばにあると、ライトが点灯した時に周りが明るくなるため、光センサーが昼の明るさだと判断してライトを消します。
すると今度は周りが暗くなったと判断し、ライトを点けます。
それを何度も繰り返すたため点いたり消えたりしてしまいます。

この症状は夕方の薄暗い時に起こりやすくなります。
その場合は、ライト等を離したり向きを変えたりしてください。

オイルヒーターに使用できますか?

オイルヒーターなど、壁面のコンセントから直接電源を接続しなければならない器具には、タイマーや延長コードは使用できません(ご使用する電気器具の取扱説明書をご確認ください)。

オイルヒーターは部屋が暖まるまで、ほぼ消費電力いっぱいのまま稼働します。
長時間フル稼働するとプラグ部分に熱を持ってしまい、タイマーのコンセント部分が溶けたり焦げたりする事があります。
特に、オイルヒーターのプラグに酸化している部分がある場合や、コンセントにきちんと挿さっていない場合はプラグが熱くなります。